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建築工事業の一人親方労災保険は北日本労災におまかせください。多数の一人親方様に労災保険のご加入を戴いています。
建築工事業の一人親方とはどんな仕事をするのか、そしてどんな年収なのかなどについて書いていきます。
まず建築工事業というと、建物を建設する工事業種はすべて、建築工事業に含まれると思うかもしれません。
建築工事業というのはあくまでも建物を建築するために、建築する計画を立てて専門工事業者に依頼して管理して、建物を完成させる工事業種です。いわゆる元請け。
ですから建築工事業とは、戸建て住宅の建築はもちろん、高層ビルの建設の元請けも含めて建築工事業に当てはまると言うことです。
さまざまな建築業種の集まりなので建築工事業だということ。
ただ実際に一人親方などの、小規模事業者が受けるのは一戸建ての建設ですから、大工さんや左官、内装工事、電気、管工事、塗装などの専門業者を手配しつつ、施主と話し合いをしながら戸建てを建てていく工事業者だと言えるでしょう。
建築工事業の年収の平均は520万円(2018年度)です。
他の建設業と比べると、少しだけ高く、日本人の平均年収と比べても少し高い数字です。
あくまでもこれは平均年収であり、年齢が低く年数が短い場合は給料も低いですし。一人前になり独立して一人親方になれば、一人親方の大工の平均年収は800万円程度になっていて、一気に年収があがります。
年齢による、会社にお勤めの大工の平均月収を見てみると
という具合で年齢によって月収はあがっていく傾向です。
一人親方になった場合はもう少し高く、年齢に関係なく年収で1200万円前後.
というのも元請けになるので、比較的大きな仕事をまわしていきますので、年収も高くなるようです。
建築工事業で取得すると有利な資格は
の2つ。両方ともに国家資格であり、建築大工技能士は1~3級。建築施工管理技士は1~2級があります。
建築大工技能士については必須ではありませんが、基本的に戸建ての建設を請けることが多いので、大工とての技能を持って、その上で元請になれるルートを探すと、建設工事業で有利に運べると思います。
建築施工管理技士は元請になるなら必須の資格です。
というのも、工事請負金額が1000万円以上になる建物を請ける際には建築業許可が必要なのですが、その許可を受けるにはこの資格が必要となります。
逆に言えば元請けにならないのであれば必要ありませんが、年収を上げる上では必要なのではないでしょうか。
建築大工技能士は技能検定制度の1つです。
この資格は大工さん用の資格なので、全ての建築工事業が取得すべきというわけではありません。
この資格がなくても大工として働くことはできますが、大工として元請になるまで、働く上で資格をもっておくと仕事を受けやすくなります。
この資格は大工としての技術や経験を証明ができる資格です。
仕事仲間やもともとの勤め先からの仕事の依頼だけでやっていくのであれば、あなたの技能を知っている人ばかりなので必要はないかもしれません。
しかし他の施主や元請さんから仕事をいただこうと思うと、一定の技能を持っている証として、この資格は準備しておく必要があります。
そして受験資格も級によって異なっています。
となっており、1級には実務経験の長さも必要です。特に1級は大工という仕事において、一人前である証となる資格です。
建築施工管理技士は、国土交通省管轄の施工管理技士の1つ。
規模が大きい建築施工の現場には、主任技術者や監理技術者を配置の義務がありますが、建築施工管理技士はその有資格者となります。
戸建てであっても請負金額が大きい場合は必要な資格です。
大手ゼネコンなどでも1級建築施工管理技士は、施工管理のスペシャリストとして扱われ、資格手当なども多く、一気に年収があがる資格です。
学歴によって、受験資格も異なりますが実務経験さえあれば、中卒でも1級の取得が可能です。
・1級建築施工管理技士の受験資格
https://www.ecc-jp.com/w/kentiku01.htmlより作成しています。
2級建築施工管理技士を取得してからも実務経験が必要で国家資格でもあり、毎年の合格率は20%以下の難関資格です。
この資格さえもっていれば、年収アップは間違いがないでしょう。
・2級建築施工管理技士の受験資格
大学の指定学科を卒業していれば、実務経験1年で受験が可能です。
ただ学歴が全くなくても、8年の実務経験で受験が可能です。
これからも仕事はあるのかというと、間違いなくあります。
なぜなら日本人の夢の一つが一戸建てを立てることだからですね。
自分の家を建てるには、建築工事業の出番です。もちろん大手ハウスメーカーさんで建てられるかたも多いでしょうけど、それでもこだわりの家を立てるなら、建築家と工務店におねがいしなければいけません。
人口は減っても、それは大工も減ると言うことなので、一人当たりの仕事量は変わりません。
ですからこれからも仕事がなくなることはないでしょう。
建設工事業とは施主と打ち合わせをしつつ、職人を取りまとめる元請のこと。
一人親方が目指すのは、戸建ての元請などの仕事でしょう。
その上で建築業許可は必須ですし、現場に立たなくなる覚悟もしておいたほうがいいいかもしれませんその分年収は高く、数千万円を目指せる仕事の一つです。
建築工事業で働くメリットは、他業種と比べて年収が高いこと。
下請けとしても頑張れば年収が1000万円を超えることは可能ですが、誰かから仕事をいただく状態では、自由もありません。
自分の自由に仕事を行うには元請けとして活躍する方がいいでしょう。
ご希望のエリア、金額等をフォームから入力して申し込みしてください。当団体と契約のある全国の企業様からご連絡がいきます。もちろん無料です。
名称
北日本労災一人親方部会
理事長
中村 翔
認可
厚生労働大臣青森労働局承認
厚生労働大臣福島労働局承認
加入員資格
北海道・青森県・岩手県・秋田県・福島県・山形県・新潟県・宮城県にお住まいの建設工事に従事する一人親方とその家族従事者
所在地
〒038-3163 青森県つがる市木造字中館湯浅44
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